芭蕉と旅する『おくの細道』④(7/19)は越後路に入り、新潟から市振までの11日間、約185㎞の旅です。新潟の海岸線の距離は130里(約520㎞)。この距離を14日かけて歩きます。光田和伸先生の解説は情景をリアルに浮かばせる語りで旅の情緒を楽しませます。

 芭蕉は暑さと湿気と持病の胃腸病、痔に苦しみながらの旅。新潟市から直江津市までの5日間、折しもロマンチックな七夕(旧暦7月7日、新暦8月16日)を迎える。出雲崎で読んだとされる有名な2つの句「文月や六日も常の夜には似ず」

「バイオの世界」第4回(7/15)は「量子と生命―古くて新しい物語―」と題し、長浜バイオ大学准教授・西郷甲矢人先生に講義をして頂きました。「とにかく難解!」と敬遠してしまいそうな「量子」、「バイオサイエンスと量子がどう関係あるの?」という一般人の素直な疑問に、数学と物理の専門家である西郷先生がロマンいっぱいに、分かり易く展開されました。

祇園祭の宵々々山で夏真っ盛りを迎える京都。炎暑に負けない熱意で自己紹介より前に講義を始めてしまった西郷先生は、「気楽に行きましょう」と物理学に身構える受講生を和ませます。光の性質を「10億円」「10万円」とお金に例えたり