芭蕉と旅する「おくの細道」―旅の真実に迫る―⑦(11/10)は「道路に死なん、これ天命の命…死地・仙台藩領に入る」と題してユーモアたっぷりの光田和伸先生(国際日本文化研究センター准教授)の分かりやすい解説を受けます。

今回は、名取川を渡ってみちのく本番の仙台に入る。伊達藩の仙台では止まって句帳にメモを取るのも危険でもあり、緊張感を持っていた。藤堂家と緊密な関係にあり、芭蕉の先輩俳人、三井定幹(後の三井財閥の一族)が後に俳人となって大淀