2017年度 京都高齢者大学校 講座案内

注目

受講申込書の請求

過去に講座(公開講座含む)を受講された方(第1期生から第4期生)、問い合わせ・資料請求があった方には「受講申込書」付きパンフレット(無料)を郵送させていただきました。
それ以外の方でパンフレットをご希望の方は、電話またはFAXでご請求ください。
ただいま入学募集中です。「2016年12月13日(火)から受付を開始。4月25日現在、③京の都の歴史と文化、⑤宗教の世界、⑪ぶらり京都のまちあるき、⑬百人一首で、京都を歩く、⑰京響の現役団員が演奏と解説する音楽教室。⑱意外にオモロイぞっ!植物園の4講座は定員に達したため募集を締め切りました。また、⑲パソコン講座は事情により、5コースすべてを中止しました。中途入学も可能ですが、定員になり次第閉め切ります。

電話:075-256-2001
FAX:075-222-2072

申込方法

「受講申込書」に必要事項をご記入の上、郵送またはFAXでお送りください。
ホームページの「受講申込」からも申し込み可能です。

申込期限

各講座とも、申込期限内であっても、定員になり次第、受付を終了します。
お申し込みいただいた方には電話・郵便等で受講登録受理をお知らせします。

第一次締切:2017年2月28日(月)
第二次締切:2017年3月31日(木) それ以降も随時受け付けます。

受講料

申し込みいただきましたら「郵便振替用紙」をお送りします。
入学金5,000円(第1期生から第4期生は3,000円)、および申し込み講座の受講料の合計を郵便局からお振込みください。

講座案内

日程等は一部変更になる場合があります。
1.時事問題を考える
日程:第3水曜日13:30~15:30(ただし、9月は第4水曜日)
定員:50名
2.健康講座―健康寿命を延ばすための心がけ
日程:第1木曜日13:30~15:30(ただし、5月・9月は第2木曜日)
定員:40名
3.京の都の歴史と文化
4月20日で定員に達したため募集を締め切りました。
日程:第3木曜日13:30~15:30
定員:40名
4.そうだったのか!! バイオの世界
日程:第3金曜日13:30~15:30 終了後:自由参加で「バイオカフェ+30」
定員:50名
5.宗教の世界
2月9日で定員に達したため募集を締め切りました。
日程:第2水曜日13:30~15:30(ただし、10月は第2火曜日―予定)
定員:40名
6.劇を創る―高齢者の創造活動
日程:第1・第2・第3火曜日13:30~16:30
定員:20名
7.うたごえ講座―みんなでつくる うたごえ喫茶
日程:第2木曜日13:30~15:30
定員:40名
8.『徒然草』その真実
日程:第3火曜日13:30~15:30
定員:40名
9.京の職人―匠のしごと―
日程:第4水曜日13:30~15:30
定員:40名
10.日本の近現代史―戦後をどう見るのか
日程:第4金曜日14:00~16:00
定員:40名
11.ぶらり京都のまちあるき
12月22日で定員に達したため募集を締め切りました。
日程:第4木曜日10:00~12:00(ただし、7月・12月は第2木曜日、7月は13:00時集合)
定員:45名(15名×3班)
12.山科の歴史・魅力探訪★新規講座
日程:第1火曜日13:30~15:30
定員:50名(15名×2班)
13.百人一首で、京都を歩く★新規講座
 2月13日で定員に達したため募集を締め切りました。
日程:第2火曜日10:00~12:00
定員:25名
14.楽しいマジック
日程:第4火曜日13:30~15:30(ただし12月は第2火曜日)
定員:30名
15.はじめて描く・水彩画入門 ― 平和のための「花ひと枝」★新規講座
日程:第1金曜日(ただし5月は第2金曜日)
定員:30名
16.初心者でもうまくなる!デジタル写真講座★新規講座
日程:第1・第3木曜日10:00~12:00(ただし5月は第2・第3木曜日)
定員:30名(15名×2班)
17.京響現役団員が演奏と解説する音楽教室★新規講座
4月25日で定員に達したため募集を締め切りました。
日程:第4月曜13:30~15:30(ただし、1月は第3月曜日)
定員:60名
18.意外とオモロイぞっ!植物園
1月7日で定員に達したため募集を締め切りました。
日程:6月・7月・11月・2月の第2金曜日13:30~16:00
定員:35名
詳細は「募集要項」をご覧ください。影印になり次第im

今年度からの新講座「はじめて描く・水彩画入門―平和のための『花ひと枝』」は4月7日第1回目です。メイン講師の田中直子さん(新制作協会)に加え、講座を企画していただいた真鍋宗平さん(造形作家)も作品も紹介しながら絵を描く楽しさについて語っていただきました。


田中講師から、冒頭は簡単に水彩画の歴史を紹介しながら様々な策人を紹介。10回の講座を通じて「花を描くことでをいろんな思いを込めた作品にし、訓練でデッサン力、絵を描く能力を維持することが大事」と話されます。次回からの必要な画材(絵具・府で、パレット・鉛筆など)の種類や好みに合わせたアドバスがあり、今日のモチーフ・カーネーションを受講者それぞれがスケッチします。「スケッチに当たっては色、構造、におい、光の当たり方などをじっくり観察し、触ってみることで花を感じて作品にどう反映するか考えて描きたいところから描きましょう」とアドバイス。約1時間、会場を回りながら個別の指導をうけました。

今年からの新講座のひとつ「初心者でもうまくなる!デジタル写真講座」第1回目は4月6日、講師に並川一郎さん(リアリズム写真家集団京都支部長 写真左上)と、玉井敏夫sann (同・会員 写真右下)のお二人を迎え、カメラの歴史・構造や写し方の講義から始まりました。


参加者の自己紹介で始まり、和やかに居住地や講座に参加した動機が語られました。講座の開始はカメラの歴史から。カメラは1841年幕末のころに伝わり、日本で一番古い写真は島津藩当主の島津斉彬の肖像写真。これを撮った6月1日が現在写真の日となっている。フィルムカメラから現在主流のデジタルカメラへと変遷。デジタルカメラも一眼レフ、ミラーレス、コンパクトカメラと種類がある。いずれもレンズを通して絞りとシャッタースピードで光の量を調節して画像を映し出す仕組み。写真はオートで写るが、上達するコツは好みの露出やISO感度、シャッタースピードを速く見つけだすこと。そのために条件設定を変えて写す、沢山シャッターを押し、写したい瞬間を逃さない訓練をすることとアドバイス。次回から実際写真を撮って作品を持ち寄り、意見交換を行います。講義ののち、並川さん、玉井さんの作品を見ながら沢山お質問で盛り上がりました。

第1回「健康講座」は4月6日、冒頭に講座を企画していただいた京都民医連中央病院副院長・四方典裕先生(写真左)から「全10講座を通して健康寿命を延ばすストーリー性で構成した」と説明。今回は脳卒中予防のための食生活に焦点を当てました。


四方先生から「健康寿命と平均寿命の差が年々差が広がっており、誰かの介助が必要となる原因は転倒骨折、脳卒中などの内科疾患、認知症が三大要因」と解説。今回は脳卒中wo
テーマに京都民医連中央病院管理栄養士の杉本篤子さん(写真右)が高血圧・脳卒中予防のための食生活の工夫について講義を受けました。血圧をあげる塩分を減らすために、塩分の多い食品をクイズ形式で紹介したり、食事のバランスの具体的な工夫方法、麺類のおつゆは飲まないなどのアドバイスを交え、ちょっとした工夫と努力で改善できることを紹介。普通家庭で飲んでいるみそ汁、病院の患者食で出しているみそ汁、インスタントみそ汁の3種類をみんなで試飲し、感想を述べ合い、工夫いただいた講座になりました。次回は寝たきりに要因第1位の転倒骨折予防・運動がテーマです。

2016年度修了式典の様子を公開しました

2017年3月13日(月)に開催されました「京都高齢者大学校 2016年度 第4期生 修了式典」の様子を公開しました。
当日ご参加いただけなかった方も是非ご覧ください。

京都高齢者大学校 2016年度 第4期生 修了式典 第1部 記念公開講座「学ぶことは若返る秘訣」(約134MB)
京都高齢者大学校 2016年度 第4期生 修了式典 第2部 終了式(約504MB)

※サイズが大きいため、Wi-Fi環境でご覧ください。

今年度新設の「山科の歴史・魅力探訪」講座第1回(4月4日)は、晴れすぎず暑すぎず、絶好のウォーキング日和で、全講座に先駆けて実施されました。

山科駅前から桜と菜の花で有名な安朱橋に向かい、そこから山科疏水を流れに沿って西行していきました。このコースは、例年ならこの時期は満開の桜の素晴らしい景色の中を歩けるのですが、今年はまだ1分咲きほどで少し残念でした。ただ、ところどころには満開の桜の木もあり、それだけでも来たかいのある美しさでした。

講師は「ふるさとの良さを活かしたまちづくりを進める会」の浅井定雄さんと林伸行さん、そしてその歴史部会の方も加わっていただいての丁寧な説明で、歴史の解説を受けるのですが、山科疏水がかつて水運で活躍していた時代が偲べる名残なども見られ、受講生は熱心に耳を傾けていました。洋館が多いことや天智天皇陵の存在など、地元の方でも案外知らない「歴史豊かな山科」がたくさん発見できた1日でした。次回も楽しみです。

『バイオの世界』第5回(9/16)は、バイオの実験体験「牛乳豆腐を作ってみよう」。今まで特別企画としてバイオの実験体験を実施して非常に好評だった為、本年度は講座のメニューとして登場。長浜バイオ大学アドミッションセンター室主任の黒田智さんが非常に丁寧な実験指導とわかりやすい講義で、料理教室のような雰囲気で楽しくバイオを学びました。

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受講生からの要望で、「バイオの実験もぜひやってみたい」との声を受け、昨年から特別企画で「生命の設計図DNAを取り出してみよう!」や「酵素の力でチーズを作ろう!」を実施。頭とともに手や口も動かし楽しくバイオを学べると好評で今年から正規講座の一つとして実施となりました。今回はインドの牛乳豆腐「パニール」を白衣やキャップ、マスク等もつけ、研究者になりきって、皆さんお互いに半世紀ぶり?の実験に興奮して取り組みました。黒田先生の事前準備も綿密にしていただいたおかげで受講生のほとんどがこのインド式ナチュラルチーズ作りに無事成功。一部失敗された方も、「楽しかった。家に帰ったらぜひ成功させます!」と実験体験にはみな満足感がいっぱいでした。来年もバイオ実験を入れてとの声も聞こえました。その日の受講生の声を一部だけ紹介します。
「高校以来の『実験』にドキドキ。簡単なようで手際よくはできませんでしたが、手作りの出来上がりに“ニッコリ”でした。経験的には知っていましたが「乳糖不耐」という言葉を初めて知りよかった。少し深い講義内容も、料理とは違う「実験の意味」が少し深められ興味深かったです。」「実習と講義がバランスよく展開され、楽しいバイオの世界でした。タンパク質のお話で生命体のすごさに感動です。」「楽しい講座ありがとうございました。頭と手を両方使えてあっと時が過ぎて行きました。普段の生活の中でも、タンパク質の変質、覚えておいて意識していきたいと思います。」「人間の体の中で化学反応がたくさん行われて生命が維持していることを初めて知りました。チーズの作り方も楽しかったです。」

9月15日「京の都の歴史と文化」。本日のテーマ「池坊・六角堂といけばなの歴史」と題する講師は、池坊中央研究所の細川武稔先生です。京の都に今でも響く鐘のある六角堂と華道について教えて頂きました。京都に長く暮らし六角堂は身近な存在でも、六角堂と池坊の関係について知らない方は多いのではないでしょうか?

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2.華道の成立―もともとは、仏前の供花や鑑賞用の花として飾られ、数百年の経過の中で、次第に客へのもてなしの一つとして発達、形式化していったようです。池坊が花をいけた最古の記録は、1462年の「碧山日録」に、12世専慶が依頼されていけたと記されています。(2月25日「春公招専慶、挿花草於金瓶者数十枝、洛中好事者来競観之、・・・・」、10月2日「春公為王代父 岸、設施食会、専慶来、折菊挿於瓶、皆嘆其妙也、・・・・」)
また、文明18年(1486年)の奥書をもつ「花王以来の花伝書」が伝えられており、画像で紹介されました。現在でも「大巻」と呼んで重視している文書のなかに「・・・花々をかざり、よろしきおもかげ・・・」という一節がありまして、眼には見えないよろしき風情を感じ、自然の再構成をはかるというようなことらしいのですが、何か奥深いものを感じました。
以下「立花の大成」「家元と門弟」「生花の成立」「近現代の池坊」は省略しますが、創建当時から現在に至る池坊と華道としての成立、発展を学ぶ2時間でした。現在は、家の様式の変化や経済状況、若者の減少などなど困難な側面はあるものの、伝統を活かし、また新たな発展・普及を目指しておられます。

さまざまな宗教を学び触れることで、世界を広げ生きる一助になることを目指す講座「宗教の世界」第5回(9/14)は大本教(亀岡市)で、山田歌師の案内と解説で敷地内の亀岡城跡見学に始まり、斎藤泰師(大本教学研鑽所事務局主幹)に「大本の開教と世界平和 二度の宗教大弾圧を乗り越えて」の講和を頂き、秋の始めの大本教本部を訪ねました。

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健康講座の夏休み明け最初の講義は、9月1日に第5回目として行われました。空気が乾燥して鼻や喉の健康が気になる秋。京都市上京区で長年、町の人々の鼻喉耳の健康を見守ってくださっている鈴木由一先生(耳鼻咽喉科鈴木医院院長)に「普段よく見られる耳鼻咽喉科の病気」について詳しく教えて頂きました。

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%e5%81%a5%e5%ba%b7%e8%ac%9b%e5%ba%a7%e2%91%a4160901-016鈴木先生の穏やかでゆったりとした京都弁で講義が始まりました。まず、①町の開業医で見られる「一般的な耳鼻科の病気」として、蓄膿症、アレルギー性鼻炎などを挙げられます。そして、②鼻血の止血方法(ティッシュを鼻に詰めるのは避ける、仰向けに寝ると窒息や嘔吐の原因になるので避ける等)や、③アレルギー性鼻炎・花粉症(日本人は50%がなんらかのアレルギー性疾患を持っている)の対症療法・治療法について鼻の構造をスライドで解説しながら説明してくださるなど、非常に生活に密着した内容と続きます。また、④耳・鼻・喉に異物が入った場合、⑤高齢者の難聴と補聴器についてと、毎日の生活を健やかに送る実際的な方法について教えて頂きました。魚の骨が喉に刺さっても、決してご飯を飲み込んだりせずに耳鼻咽喉科へ行きましょう。高齢者の3人に1人は難聴です。補聴器をつけると生活の質が上がります。是非に耳鼻咽喉科でご相談を。